僕は元々29歳くらいまで毎日お菓子とジュースが飲めたら幸せだと思っていました。でも糖尿病でその考えが変わりました。
漫画や戦争ドラマや戦争アニメや歴史の本を見ると昔はお菓子やジュースなど買いたくても買えない、戦争の影響で米を買う代わりに着物と交換してもらうというお金があっても買えない時代もあったんだとようやく理解してきました。
僕もこの話の影響からか働く上で給料より仕事が長く安定したほうが幸せなんだと思ってきて、日々懸命に頑張って毎日を送れるようにしたいと決意して大阪で心機一転働きだしました。
昭和の知恵などをもっと知りたいです。おそらく、食事はほとんどの人が質素だったんだろうと親の話も参考にして思います。
その一歩のために夕食は冷蔵庫にある具材で雑炊を作りました。テキトーにウインナー、鮭、キノコ、ネギ、玉ねぎ、ニンジンの酢合わせ、小松菜などを麵つゆや醤油や塩、みりん、酒を適量に入れて炒めて煮て最後にチーズを入れてリゾットぽくまとめました。会社で買った味噌ショウガの具を入れたら結構色合いが良くて、なるほど。こういうのでなんとか料理ってなるんだと理解してきて、雑炊なら味はその時その時が楽しみだし、結局は身体も温まるから、昔から寒い季節に家の中で鍋を囲んで雑炊や鍋物を食べてきたかがよくわかるような気がします。
暑さ対策も昭和時代はどうだったんだろう?と興味が尽きません。
かき氷がアイスより好きなタイプで、昔、市民プールで直売販売店のかき氷で何故かいきなり抹茶宇治金を3歳くらいなのに選んだのを覚えており、それから100円玉を握りしめて近所の氷屋さんによく買いに行きました。
この30年くらい前はかき氷が100円だったのに、今では300円とか高級感ある喫茶店でのかき氷が800円で売られていたりして不思議に思えます。

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