アリとキリギリス

童話で「アリとキリギリス」という話がありますよね。

冬に向けてアリが一生懸命食料を備蓄して働いているのに対し、キリギリスは優雅にバイオリンを弾いて遊んでいる。

冬になるとキリギリスがアリに食料を求めて助けにくる、という話ですよね。この話にはアリが助ける・見捨てるなど色々な答えのパターンがあるみたいですよね。

でも、アリって巣の中で全体の3割しか働かない集団意識みたいなのがあって、残り7割は実は遊んでいるという研究もあるみたいです。

働かないアリ7割だけ巣から出したらその3割が働きだすみたいで、さらに働かないアリ7割を別にしたら3割が働きだす・・・の繰り返し。

一方、働いていない7割を巣に戻したら3割が働きだす結果になるみたいです。

7:3、3:7 ふむ。奥深い話です。

アリとキリギリスの話って一方的にキリギリスだけ馬鹿にするのも間違っているのでしょうか?((´;ω;`)ブワッ

人間も全く同じ作業をするなら確かに3:7みたいになる時もありますもんね。3割しか働かない・7割は遊ぶ(?)って皆がなるなら、少なくとも自分自身がもう一人はいないと自分の本質がわかりにくいシーンが多いです。

コロナ禍で色々な仕事パターンや選択肢が増えて、もしかしたらアリとキリギリスの話を皆で考えてみるのも楽しいのかも。

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