こんにちは。けいすけです。
買い物をするたびにお釣りを意識して買い物をしてしまいます。
4歳くらいのお遣いの残金を母に渡したときの現金が(多分)「496円か497円」だったはずなんですが、少なとも「500円玉」ではありませんでした。こういうのはよくある話なんですが、数年前に数字の本を買って読んでいたら「完全数」「496(これも完全数)」に注目しました。
「496」だけに集中して、昔の、例えば野球の昔の伝説など記録を読んで数字を意識したら、僕が尊敬する2人のピッチャーの記録が浮かびました。
その2人が「江夏豊」様、「稲尾和久」様でした。
稲尾和久さんは「353奪三振」や「シーズン42勝」など1961年に神話に近い伝説を残した野球の神様の一人だと思っています。
その「353奪三振」は江夏豊さんに更新されることになりました。(この時のタイ記録と新記録の神話は有名で皆さんご存じだと思います。)
江夏さんの伝説や記録はこの奪三振記録だけではなく、オールスターでの1試合9連続奪三振、延長11回のノーヒットノーランを自らのサヨナラ本塁打で決定した試合、1979年の日本シリーズの伝説のドラマ「江夏の21球」などこの4つは有名だと思いますが・・・
江夏さんは13イニング連続アウトという離れ業ものこしているため、9イング換算だと「完全試合」に匹敵する記録は持っているのです。
この逸話を聞く限り、江夏さんは「神様と何かあったのでは」と思います。
完全数「496」になるように江夏神話の数字を当てはめてみます。
「’’401’’(奪三振)」「新記録−タイ記録=(401−353)=”48”」、「オールスター’’9人’’連続奪三振」「’’11回ノーヒットノーラン」
「401+48+9+11+X=496」なら「27」が残ります。
江夏豊さんも稲尾和久さんも「先発リリーフ分業」などなくて一人で過酷な登板を続けた選手なので、この「27」をどう見るかがポイントだと思います。
稲尾さんも江夏さんも完全試合を意識して先発マウンドに登板した場合、
「27人アウトをどうするか?」と考えるのかはよく聞く話ですが、
「野球は一人でもできる」江夏神話なら、27人アウトを「無補殺試合」が究極だと思うのですがもし野球の神様がいるならどう思うのか気になります。
「完全試合」だと「全部ピッチャーフライ」とにかくフライアウトなら「無補殺」だから内野手の「刺殺」がないわけだからこれも究極に近い試合ですよね。
この辺のルールは専門家じゃないのでわかりませんが、とにかくこの
「27」のアウトにしないといけない数字をどう思うかなのですが、一応、江夏さんは「81球で3球三振より27球で1人1球が究極だと」本で見たので、やはり
「401+48+9+11+27=496」(完全数)になるので」
江夏神話が今になってふと蘇りました。

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