昭和の伝説のマサカリ投法の村田兆司さんがお亡くなりになられたそうですね・・。結構印象に残っているというか、マスターズリーグで140キロ前後の速球投げていてある意味印象度では衝撃を受けた野球選手だったので少し悲しいです。。。ご冥福をお祈りします。
215勝って大正生まれの杉下茂さんと同じ勝利数でフォークを投げる共通点も同じで、なんらかの武器を持っていたのでしょうね。西宮球場があったころ、もしかして僕の(離婚してもう他界したけど)父も観戦に行っていたのかな??聞いとけばよかったかなと少し後悔しています。
プロ野球で一番ドラマ性やロマン性を感じたのは「江夏豊」さんですよね。
ON、特に王貞治さんとの名勝負を見れば見るほど最高の野球運を持っていた孤高のサウスポーという何か神様に選ばれた数字を感じるのです。
実際に有名なドラマ(記録)を振り返ったら、例えば
「シーズン奪三振」=401個
「オールスター9人連続奪三振」
「延長11回自らのサヨナラホームランでのノーヒットノーラン」
「日本シリーズ、近鉄の夢を断ち切った無死満塁のピンチ、奇跡の21球」
こういう数字が当時高校生だったころ歴史とか英語とか好きだったからなんとなく強烈に頭に残った4つの数字を足してまた広げたら何故か数字が綺麗に出るのが、江夏豊伝説なんですよね。完全に神話にも感じます。
完全試合より「延長11回自らのサヨナラホームランでノーヒットノーランを決める」とかかなり難易度高くね?あり得ない話だと思うし、オールスターでも日本シリーズでも独り舞台だし、なんか守護神という言葉が定着したのも江夏豊さんからなのでしょうか?(ここは詳しい人に聞きたい)
「通算400勝298敗の金田正一さんも凄いけど、年間401奪三振のほうが難易度高い」とか論争になっていたのが昭和の野球界なんでしょうか?(名球会とか?)
こういう数学の勉強になって勝手に覚えたんですが、最近になってコロナ禍で暇になってきたのでテキトーにノートに書いていたら・・・
「401+9+11+21」+X(+α)←「江夏豊さんの極意」=「まずは完全試合」=「完全試合=27人連続出塁も失点も失策も出さない=27球で完全試合=究極の完全試合=27人連続無補殺(フライアウト)=神様の判定?・・・ファンや野球の神様が喜ぶかどうか?」・・・と妄想していたら、「401+9+11+21+27+27=496」
「496」=「完全数」なんですよね。ギリシャ神話から生まれたみたいで「自分以外のすべての約数を足すと、自分自身の数になる」というものみたいで、「6」(1+2+3=6」、「28」(1+2+4+7+14=28)。
暇なときにこういう計算をしてみたらなんか線になるのが数字なんだと気が付きます。糖尿病なのでBMI計算とか病院の先生に相談してみたらなんて答えられるかわかるようなわからないような・・・ドラミちゃん誕生日記念まで一応線があるような気がして色々計算しています。(というか一応頭に入っています。)
話を戻して、江夏豊さんのエピソードを語ります。
1985年(昭和60年)に単独で大リーグに挑戦したのも江夏豊さんみたいですね。
全盛期や完全体がいつだったのかわかりませんし無礼講になるのでわかりませんが、全盛期のタイ・カッブ様、テッド・ウィリアムズ様、ベーブ・ルース様(誕生日が自分と1日違いで驚いた)、あるいは自分と誕生日が一緒のハンク・アーロン様(日米野球で対決しているのかな?)との、
「最後の1打席勝負」を夢見ています。アメリカが選んだ4人のバッターに1人の日本のピッチャー(あるいはその逆)がどう立ち向かうか?みたいなまた違った角度から見たいアスリート魂というか野球の原点(点取りゲーム)。
宇宙が広がるのもこういう終わらないロマンが生まれるからだと思うのですけどね・・・。地球代表の野球選手は誰なんだろうな・・。
大谷翔平選手も凄いけど、ある意味大正生まれの川上哲治様がドジャース流の戦法を学んで杉下さんのフォーク(魔球?)、もっと戦前の選手が日米野球で切磋琢磨して・・・ごちゃごちゃになってきました。
ていうか、今は「申告敬遠」があるんですよね。
江夏さんなら・・・
「わざと3人全員申告敬遠して、無死満塁のピンチを自ら招いて、1球でトリプルプレー(これも奥深い、無補殺とかピッチャー前にわざと落とすとか)であっけなく日本一を決める、」とか??
省エネ投法=申告敬遠、に見えるんですけど、やっぱり昭和流の真剣勝負が減るのか、力対技、技対技、力対力みたいな駆け引きやスリルが全部コンピューターみたいにデータで読まれていくのでしょうか??
将棋も囲碁もスポーツもなんでもそうですが、「神の一手」を求めるのが真剣勝負でプロの精神(終わらない世界)に繋がるんでしょうね。

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