こんにちは。けいすけです。
買い物をして1000円札を今日1日で2枚使いました。
合計2000円使ったのですが、タバコ(580円)、スーパーの買い物(合計435円)500円玉を2枚ゲットしました。(タバコは1080円で払った)
結局、500円玉を2枚、毎回おなじみの小銭貯金になったんですが、買い物をして将棋の棋士のニュースを見て奥深い数字と関係の奥深さを感じました。
「1000勝するより、1000敗するほうが難しくね??」ってこれも小銭貯金の勉強になりました。
将棋とか囲碁とか1対1の勝負、まあ団体競技も個人技がある以上一人の結果なんでしょうけど、勝ち続けないとプロは引退するので、1000勝は例えば現役では羽生さんや谷川永世名人はクリアしているけど1000敗は両方まだしていないと事実があります。
言い換えたら現役に1000敗棋士がいるということはなんらかの貴重な生き残りという事実なんでしょうね。
負け続けてもその世界で生きていける、という観点なら「いぶし銀」みたいな表現になるんでしょうか?(少なくとも「敗者」ではないはずです。)
大体の1000敗棋士はほぼ「9段」レベルでしょうね。(多分)うまく言えないけど、その「1000敗達成者」の中の別世界があるはずなんです。
羽生さんは9段になる前に19歳で「竜王」を獲得してから7冠独占したり、平成時代は必ずなんらかのタイトルを1個は保持していた・・・と記憶しているんですが、おそらく「7段」「8段」と名乗ったことはないはずで、現在は「9段」扱いなんですが、「永世7冠」なのでこの辺は本人の意向もあるくらいの前代未聞のハプニングもあったようですね。
なんで、こういう話になったのか?と聞かれたら、即答できます。
千円札10枚使って500円玉を10枚残す発想と似ているからです。
結局はスタート地点やリセット地点の境地に立った時に500円玉がフェアにしてくれている、という気持ちになりやすいからでしょうね。
棋士も1000勝1000敗を両方達成しても2000戦以上という単純な戦歴というのか「勝負回数」は必ず残りますしね。この辺が、「500円玉2枚=2000円だけど、1000円札を2枚使った」という事実証明になるからです。
羽生さんはどこまでいくのかずっと応援したい棋士の一人なのですが、
既に「1500勝」はクリアしている、でも「1000敗」はまだまだ遠い、でも「2000回以上」勝負はしているし、来年年明けにタイトル挑戦というドラマが生まれるし、この辺は宇宙に近いですね。
個人的な勝手な意見なら「7回」勝負してほしいんですけどね。どっちが勝つか負けるか・・よりこういう楽しみが続くのが将棋界なんでしょうし、僕自身も年末年始はゆっくり休んで体力を蓄えておきたいと思っています。
それでは、明日から少なくとも仕事はしなくてはいけないため、今日はゆっくり休みたいと思います。(´・ω・`)

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