旅行日記part6 ~吉野ケ里遺跡公園~

こんにちは。けいすけです。

旅行最終日は佐賀県内の「吉野ケ里遺跡公園」に向かいました。この日は晴れて気温もよくて助かりました。

小学校の時から漫画本で読んでから気になっていた

「邪馬台国九州説」、「卑弥呼」とは?についてほんの少しでも勉強になればいいかと思い、吉野ケ里遺跡公園に向かいました。

「神崎駅」に「卑弥呼像」が立っているとのことで、吉野ケ里遺跡公園1つ手前の駅で降りて

「卑弥呼像」を見物してきました。

卑弥呼様が指さしている方向にあるのが吉野ケ里遺跡公園で、凄くインパクトがある銅像でした。ヒカルの碁の藤原佐為のような後ろ髪をくくっている美形スタイルでした。顔はまあ美人っぽかったです。太陽のような手裏剣みたいな丸いのを持っていました。天気占いとかしていて、だからこの日晴れたのかな?と一瞬思いました。稲作文化の女王だし、天気などを予言できる女王だし、本で読んだような雰囲気は確かにありました。

神崎駅付近は田んぼがいっぱいで山が見えて卑弥呼様とかなりマッチしているよな・・?となんとなく「邪馬台国九州説」と一致するような・・・気も感じたのですが、現地の人に聞いてみようかと思いました。

吉野ケ里遺跡公園に着くと、その広さに驚きました。めっちゃ広いやん。。2時間の滞在と決めていたのにこれ、まともに回ったら3日は必要なくらいの中身の濃い広い公園でした。

サファリーパークみたいに園内バスがあったので、少しでもいいから現地の人に「邪馬台国九州説」を聞いてみたのですが、誰にもわからないみたいですね。でも、「もしかしたら・・」みたいな意見も当然あるみたいです。

「夢」「ロマン」みたいに追い求める人がいるから「謎」なんでしょうね。

僕は兵庫県に住んでいるから「邪馬台国近畿説」でも面白いんですがね。

淡路島の「イザナギ・イザナミ神話」と似ているのかな??

発掘調査が進んで決定的な遺骨などが見つかれば・・ってことなんでしょうか。

「北墳丘墓」という約2100年前の歴代の王やそれに近い身分の人が埋葬された特別なお墓を見物したのですが、ほんの少し弥生時代にタイムスリップできたような気持ちになりました。現地へ足を運び少しでも見物できただけでよかったです。

でも、不思議に思うのですがもし今、弥生時代の人が

「邪馬台国って九州?近畿?」って聞かれても

「きゅうしゅう?きんき?なにそれ?」

って地図とか当時ないからわからなくない?っていう部分もあるんですよね。単に村やクニという表現だったはずだから卑弥呼様本人でもわからないような気もします。

現地の人が言うには「長崎と朝鮮の陸地の距離が昔は近かったから・・」など肯定的な部分と

「どこの人が最初に日本列島に来たのか?」という非常に難しい永遠の問題みたいです。

現地の人に尋ねてみて少しほっとしました。勉強の1つになりました。

とりあえず、「米が毎日食べれたらいい」という祈りは大事ですね!

コメントを残す

宇宙神話の謎と神秘性をもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む