テッド・ウィリアムズの4割記録分析part2

こんばんは。けいすけです。

以前、「MLB深い神話」で、テッド・ウィリアムズ様の伝説を書きましたが、今日はその話を分析してみました。

1941年のテッドウィリアムズ様は

「456打数185安打 打率.406」なのですが、

最後のダブルヘッダー2試合で

「8打数6安打」を記録して打率4割を超えています。

裏を返せば・・・

ダブルヘッダー前の打撃スタッツは

「448打数179安打 打率.39955」

有名な話で「四捨五入で打率4割だけど正真正銘の4割打者を目指した」ということ。

じゃあ、ダブルヘッダー1試合目・2試合目の詳細って結構(。´・ω・)?なんですよね。ここを深読みします。

1試合目に「1打数1安打」なら「449打数180安打」で

打率「.40089」で4割をクリアしています。

「2打数1安打」でも「450打数180安打」でジャスト4割。

この結果が出せなったと見るのが妥当なんでしょうか。

じゃあ仮に「3打数1安打」なら「451打数180安打」で

打率.3991 

・・・・。う~ん。。。ダブルヘッダー1試合目終わって結構4割への挑戦が険しくなったんでしょうか???

少なくとも、ダブルヘッダー1試合目で「打率4割には乗せれなかった」と見るのが妥当ではないでしょうか??

じゃあ、仮に1試合目3打数1安打なら

2試合目に5打数5安打打っているって結果になるのかな~・・・?と妄想しているのですが、仮にそうなら最大の打撃パフォーマンスで打率4割達成したってことになるんですよね。

1941年だから現地観戦していたファンは生き証人なんでしょうが、これは暗黙の了解なんでしょうか?ひょっとしたら数学の教科書に載っているのかも??と思うくらい楽しみな話題なんですが、はたして。

この話、「ダブルヘッダー2試合で8打数6安打打って.406」でシーズンを終えたってサラリと書いているんですが、おそらくドラマ性をもたらすためというか神話に結びつけるためのトリックにも感じるんですよね。

もし僕の分析パターンが合えば「最後の1試合」の打撃結果だけでも4割挑戦への全力プレーか否かは読める人は読めますからね。

「2試合で8打数6安打」→「1試合目終えた時に4割を超えたか否か?」でテッド・ウィリアムズ様の「全力プレー」のドラマ性が見えてくる神話なんですよね。

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