個人かチームか

こんばんは。けいすけです。

大谷翔平選手は二刀流で今年も大活躍していますよね。

でも、チームのエンゼルスはプレーオフ絶望。

マリナーズ、レンジャース、アストロズが地区優勝争いしていますよね。

「二刀流」って凄いのは凄いのですけど、

「10勝」とかってあんまり僕は野球観てて美学を持たない感じ。

「20勝」ならまだわかるんですけど、(ベーブルースは1917年に24勝しているから)

それなら「リリーフで10勝+15セーブ」のほうが凄いと思う。

これを来年以降、大谷選手は目指してほしい。

というか、完全に日本の偏向報道で日本のファンは半分騙されている印象。

「チームが負けてもホームランは見た甲斐があったから」的に完全になっていますよね。単にホームラン数も多くなるだけの上積み加算だし。

これからは「ピンチの時にリリーフ、クローザー起用」で相手を黙らせてエンゼルスを勝利に導く、新しい「二刀流+α」を目指すべき。

二刀流は凄いんだけど、チームが優勝できなかったら単に宮本武蔵みたいに孤高の侍で終わるだけだけだと思うのですけどね。(MLBで例えるならチャンピオンリング取れなかったバリー・ボンズ、ケン・グリフィーjrタイプ)

通算最多セーブ数652個を挙げたヤンキースのマリアノ・リベラもデビュー当初は泣かず飛ばずの先発ピッチャーでした。

それからセットアッパーで磨きをあげ、カットファーストボールだけで最強守護神になって世界一に5度導いた殿堂入りクローザーです。

リベラはMLB史上唯一の「満票一致(100%)」で殿堂入りを果たしました。「メタリカの’’エンターサンドマン’’が登場曲」

他にもアスレチックスにいたエカーズリーも197勝390セーブの先発・クローザー、ブレーブスのスモルツも200勝+150セーブを挙げた優勝請負人でした。(両者殿堂入りしていたはず)

大谷翔平選手が目指すのはクローザーだと思うのですけどねぇ・・・。

これは将来MLB行きが期待されているロッテの佐々木朗希選手にも同じことヤフコメで書いたのですが反対意見多くて困ったもんだって思ったけど。。。(そんな甘くないと思う、ではなくクローザーのほうが適任ってことで。)

優勝請負人は「クローザー」のほうが似合うもんだと思うし、ずっとエンゼルスでプレーするなら「先発投手」の二刀流には反対意見を僕は持ちます。

個人か、チームか、って感じなんですが、

クローザーは完全に「チームのため」ですからね。逃げれない仕事というか。優勝するチームはクローザーがしっかりしているのは今や常識だし。

先発投手(スターター)は「チームのため」でありファンが追い続けるのは完全に「個人記録」になるから逆に言うなら選手は優勝逃したら責任逃れできる仕事でもあるんですよね。(単に何イニング投げた、だけで仕事だから)

「何勝目!」「○○奪三振!」「ホームラン」

↑こういうのは優勝してから振り返ればいいんですよ。裏を返せばシーズン終わってから全部見直す人じゃなかったら本当に好きではなく単にミーハー度がわかる数字ってことだと思います。

ただ、「セーブ(SAVE」、これは明らかにチームの勝利の瞬間に貢献できた数字になるから素人でも玄人でもわかりやすい数字。

エンゼルスにはフランシスコ・ロドリゲス、というグラサンかけた「K-ROD」と呼ばれた若きクローザーがいて年間62セーブというMLB記録も彼が作りました。彼がクローザーやってからエンゼルスは地区優勝を何連覇もするほどア・リーグ西地区の王朝を築いていましたから。https://full-count.jp/2020/05/19/post776577/

メジャーでは名物だった「セプテンバーコールアップ」でスターダムにのし上がった選手たち(友成那智)(日刊ゲンダイDIGITAL) – Yahoo!ニュースhttps://news.yahoo.co.jp/articles/41f6709fcac6c44c3bfd02348ef4339629f4d951

だから、こういうMLBのルールを変えた大谷選手の今後に期待しながら僕もみずがめ座らしくマイペースに生きていきたいです。(ハンクアーロンさんと同じ誕生日の2月5日)

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