将棋界から見られるエンジェルナンバー1000

#達成者達成日達成時年齢達成速度
(四段昇段後)
達成時の勝敗成績最終成績1000勝達成
以後の成績
備考
 
1加藤一二三2007年8月22日67歳7か月53年0か月1261勝1000敗(0.558)1324勝1180敗(0.529)261勝329敗
2有吉道夫2010年3月9日74歳7か月54年9か月1086勝1000敗(0.521)1088勝1002敗(0.521)86勝157敗
3内藤國雄2015年3月12日75歳4か月57年5か月1132勝1000敗(0.531)1132勝1000敗(0.531)132勝248敗現役最後の対局で達成

こんにちは。けいすけです。

今日はどうしても忘れらない数字「1000」についてエンジェルナンバー「1000」を追及したいと思います。これを500円玉貯金に応用してみれたらいいかと思います。

将棋界では「1000勝」より「1000敗」のほうが達成者が少なく、少なくとも「昭和時代」には達成者がいなく表記の3人は平成以降かつ、中々の高齢というか引退間近での記録達成なんですよね。

トーナメントから順位戦を勝ち上がっていく将棋界では当然

「対局数」が多くないと「勝ち星」「負け星」がつかない。

若いうちは勢いがあって怖いもの知らずの「挑戦者」でいられる分、藤井聡太7冠(現在8冠に挑戦中ですね)や羽生善治永世7冠や谷川永世名人などはかなりの高勝率で勝ち星を増やしていき、なおかつ負け星も少ない。

羽生善治さんは1000敗するのか??とは想像しにくい。でも、してほしいようなしてほしくないような記録(勝率に繋がるから)

谷川さんのファンは1000敗してほしいとか意識して思っているのかは(。´・ω・)?

藤井聡太さんは2000勝のほうが1000敗より先にクリアするのかな??とかこのペースならこういう計算もできる。

ふむ。「心技体」が全て充実した記録でもあるのが「1000敗」ということか。たまたま8年くらい前に福祉施設のテレビでニュースを見て内藤國雄九段の「現役最終局を1000敗目で達成して引退」と目撃したのですが、

これって、もしかしたら凄い歴史的瞬間なんですよね。

「仮に現役最終局で勝利して通算敗北数が999敗」なら・・・と思ったらこれはある意味ドラマですよね。

いぶし銀の隠れた「大記録」なんですよね。昭和の神様も見たことがない記録(将棋界の1000敗棋士)なのでこれは今一緒に考えています。

だから、ある意味エンジェルナンバー「1000」なんですよね。

「999円の買い物の時に1499円で買い物して500円玉をゲットする」という勉強になりました。「あと1円玉1枚の重み」が天使からのギフトに繋がる・・・みたいな感じは似ていると思いませんか??

「1000−1=500±α、α=神の数字、的に見える」、「1000円で買えるのにわざわざ1円のお釣りを選択せずに好きというか勲章の為の記念の数字(僕の場合500)を選択する」という神数字。

1回の勝負(買い物)で1円の違いで大きな勲章(500円玉)を貰えるか?的な印象なら将棋界の「1000敗」というのはやはり勉強になります。「1000円札(基本ベース)が続かないと買い物回数と500円玉はお釣りで貰えないし、貯め続けるために端数の硬貨を犠牲にしてさらに大きな勲章(500円玉)につながるように数字を積み重ねる」という点が似ていると思います。

「500円玉が多い=1000円札(ベースのお札枚数)−500(勲章)±α(古から伝わる数字・歴史の重み)」分の力があるということか。

例えば大山永世名人が「1000敗」を達成していたら・・・とかこれは昭和の神や平安の女神に聞くしかないのかも・・。

「下から勝ち続けないといけない・・・→負けたらまた下から勝ち上がる→勝ち続けても負け星がないと1000敗まで届かない」

これってやっぱり究極の重みなんですよね。やっぱり超一流の勲章なんですよね。事実達成者3人は皆50年以上、半世紀以上かけて積み上げた記録でなおかつ60代・70代という高齢での記録だし、これも高齢化社会の1つなのでしょうか??

これから高齢化社会で将棋界ってどうなるの??と思ったら、現に大山永世名人は最後の最後まで凄かったみたいだし、僕もこの辺をリアルタイムで見たかった気がします。今の藤井聡太さんと対峙したらどんな勝負になるのかも当然気になるし・・・。(贅沢な意見)

藤井聡太さんのタイトル戦も確かに大事なんですけど、昭和・平成の隠れ記録を見つけて勉強するのも面白いと思いました!

結局、棋士というのは富士山の頂上を目指して山登りをしていって、途中下山、休憩、7合目でまた下山、また3合目5合目まで登山、また下山・・・タイトルを獲った棋士だけが富士山の頂上で待っていて、その勝負で勝利したらその場にいれる、負けたら、また下山して上がってくる・・・みたいな山登りで例えたらいいのでしょうか??

だから1000敗した棋士は何度も何度もずっと険しい山道を歩いて来た、ということか・・・。やっぱり凄い記録。数字の記録はどのスポーツにおいても数字でしかないし、これは人間の捉え方、感じ方の差が出ますしね。

数字がめちゃくちゃ好きになってきました。好きな数字を何かの記録やニュースなどで当てはめてみて探求・追及するのも面白いですね。

「敗者復活戦続いてく」→人生これが一番いいのかもしれないと思ってきました。ずっとこの世界で「挑戦者であり続ける」という姿勢が大事、ってことみたい。(神曰く)「86400秒」「31536000秒」は宇宙空間どこにいっても「フェア」なんですから!!

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