こんばんは。けいすけです。
今日は会社の医療面談で看護師さんと
「目を瞑って」、
「かき氷の味」を当てろ、「○○パンを食べて」味を当てろ・・みたいに味覚の話になりました。
確かにかき氷って色々と「味」「色」「雰囲気」とかあるけど、、、
結局は「糖分」っちゃ「糖分」だよな。。。
パンも「糖質」っちゃ「糖質」。。。
近代史においての「料理」「調理法」「文化」「歴史」「伝統」などなどを口に入れて舌で味わう「感動」は一瞬のはかなき「記憶」に過ぎないってことでしょうか???
人間は何を求めて料理を作っているのか??心技体の作品感覚??
もし、かき氷をAIが作るならどうだろ?楽っちゃ楽だけど、、、
食べる人が「何味」を求めるかどうかの違いくらい??
プログラムを打つんでしょうね。
「彼はイチゴ味が好き」「彼女は宇治金時が好き」「ブルーハワイが好き」・・・みたいに枝分かれするんでしょうけど・・・
もし、「何味でもいいです。おまかせします」って客側が尋ねたら
「She See Sea(彼女は海を見ている)」という光景(ドラマシーン)というか、こんな雰囲気もAIは読み取ってくれる時代になるのか??と疑問。
「シーシーシー」→これなら、「ノシ」みたいに「やっぱ要りません」にも見えます。。。これならAIはどうする???
結局は「合図」「信号」「キャッチ」する意思疎通ってことか??
ロボットが完全に料理する時代ってくるのでしょうか??
それなら人類が対抗するとしたら・・・
例えば「米」なら「古米」「古古米」「新米」からスタートさせてさらに「コシヒカリ」「ササニシキ」「きらら」「ゆめぴりか」「無洗米」「長粒種」「短粒種」「外国米」・・・と米のバリエーションを豊富にできるかどうかがカギになってきますよね。
かき氷だと「カレー味」「ソース味」みたいな時代がくるのでしょうか??
「水分」「糖分」に結局なるなら、ある意味、かき氷が神秘性クオリティ一番高そうな「料理」(平安時代)にも見えてきます。。。
「世界一おいしい○○の水」で出来た氷、とかの差もあるし、かき氷って結構奥が深い。(シンプルイズザベスト?的発想が大事というか)
こういうAIでも人間でも読み取れないような意味不明の「味」を出せるかがAIと人間の「戦い」になってくるのでしょうか??
結局は・・・
人間もAIも「限界」があるのが「味」「感動」なのかも???
ちゃんと食べたいものを選ぶ人がいないと成立しないのが「味」だし、
「感覚」(特に目を瞑って舌だけで味わう感動)までAIに先を読まれたら・・・もう世界は終了までいかずも文明は終わるのでしょう。きっと。
「世界一美味しい味」なんてAIに意味がない、と思う。人類が欲しいのは「栄養」だから。だからあとは人類とAIのズレの差は「色」で大体決まると思う。
「黒い」かき氷、「黒い」米なんて人類が食べたいかどうか??
人間の三大欲(食欲・性欲・睡眠欲)までAIに完全にプログラム化されて決められる生活なら働く意思すら起きなくなって何もする気が起きない、人間もロボット化。こういうリスクもあるから完全AI化は不可能なんでしょうね。予想的に。
結局「神を越えるか」どうかってより「AIが神を越えるか?」になってくるし、「神」の「定義」が決まらないからAIに頼るってことなんですよね。
AIの「新しい1手」を「料理」に置き換えたら・・・
人類はAIに完全に頼らなくてもいい、って最終判断になると思います。ただの人形化して「人類消滅」に近づくと思います。
だから「この料理」を少し深くきめ細かく「味わう」さらに違う視点で感じろうとする「意思」が大事ってことか。。。
これから先の時代、AIを越えるかよりまず、人類がすべきなのは・・・
「文明文化」を「古典的」で「使えるアイデア・技・いい判断」の信号を送り、AIに少しだけでも「待った」をかけられるかどうか?ってことか。少しでもロボットが人間に勝つまでに「時差」をお互い与えるというか。
この発想なら「平安時代」「弥生時代」の「味」「感動」まではAIも読み切れないかもしれないし昔(過去の味)は誰も証明しようがないから、
やっぱり「料理」の「究極完全形AI化」は「不可能」だと僕は思います。
そこまで金をかける必要がないと思いますしね。多分。
卑弥呼様はかき氷は「要らない」「食べるなら塩味」「ソース味」「醤油味」・・・かもしれないし、紫式部様は「宇治金とコーラ(黒色)をセットして」って注文するかもしれないし、やっぱり「好み」が無限大に広がりやすいパターンが宇宙空間みたいに無限に広がる可能性がある「味覚」までは料理AI化は遠い未来になりそうな気がします。

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